
先に結論自動検査で広く、利用者操作で深く確認し、問題を重要度と利用頻度で直します。
更新ごとの最小確認を決める
ページタイトル、H1、画像説明、入力ラベル、キーボードフォーカス、文字拡大、横スクロールを更新ごとに確認します。変更ページだけでなく共通ヘッダーとCTAも見ます。
画像内の文字へ重要情報を閉じ込めず、本文にも要点を置きます。PDFや動画を追加した場合は、HTML以外の閲覧方法も確認対象にします。
自動検査と手動操作を分ける
見出し欠落、リンク切れ、画像属性、画面幅は自動で広く検査できます。一方、文言の分かりやすさ、自然なTab順、エラーからの復帰は人が操作します。
自動点数だけで合格とせず、現場スタッフ、管理者、初めての利用者が代表作業を完了できるか見ます。支援技術の利用者がいる場合は当事者確認を優先します。
問題を影響と頻度で優先する
保存できない、内容を読めない、操作へ到達できない問題を優先します。装飾の差より、日々使う入力・承認・問い合わせの障害を先に直します。
一時対応で代替手順を案内する場合も、対象者、期限、恒久対応を記録します。利用者へ負担を押し付けたまま完了扱いにしません。
修正後の再発を防ぐ
直した画面をスマホ、タブレット、PC、文字拡大、キーボードで再テストします。共通部品へ修正を戻し、新しいページでも同じ問題を作らないようにします。
月次レビューで未解決件数と再発を確認し、制作ルールと検査へ追加します。規格名を並べるより、誰がどの作業で困ったかを記録して改善へつなげます。
相談前にそろえるもの
- 更新ごとの最小確認
- 自動・手動検査
- 代表作業
- 影響・頻度の優先度
- 修正後の複数端末確認
全部そろっていなくても構いません。分かる範囲を確認し、業務ルールや金額に関わる部分は担当者と一緒に決めます。