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BLOG業務改善

承認フローを分かりやすくする|差し戻し・代理・期限の設計

承認段階を増やすほど安全になるとは限りません。誰が何を確認し、次に誰が動くかが見える最小の流れにします。

ESシステム宮崎 編集部
申請状態と次の担当を匿名表示する承認画面

先に結論状態名、担当、期限、差し戻し理由、承認後の修正方法を一つの画面で追えるようにします。

承認が必要な理由を決める

金額、外部提出、安全、個人情報など、確認目的を段階ごとに書きます。同じ内容を複数人が見るだけの重複承認を避けます。

少額・定型・例外など条件で流れを変える場合は、境界を責任者と決めます。開発側が金額基準を推測して設定しません。

状態と次の担当を表示する

下書き、申請中、確認待ち、差し戻し、承認済み、取消を区別し、現在担当と期限を表示します。『処理中』だけで止めません。

利用者が自分の未処理を一覧でき、元の明細へ移れるようにします。更新時刻が古い場合や通知失敗も分かるようにします。

差し戻しと再申請を短くする

差し戻し理由を対象項目へ結び付け、申請者が探し回らないようにします。正常項目と添付を保持し、修正箇所を見える形にします。

再申請時に変更差分を承認者へ示します。差し戻し前の内容と履歴を消さず、コメントを通常データへ混ぜません。

代理・取消・承認後修正を決める

休暇時の代理期間と対象を限定し、恒久的な権限にしません。本人と代理の操作履歴を区別し、共有アカウントを使いません。

承認後の修正は再承認、訂正記録、締め後調整など業務規程に合わせます。二重クリックや戻る操作で二重承認しないことも確認します。

相談前にそろえるもの

  • 承認目的・条件
  • 状態・担当・期限
  • 差し戻し箇所・差分
  • 代理期間・権限
  • 取消・承認後修正

全部そろっていなくても構いません。分かる範囲を確認し、業務ルールや金額に関わる部分は担当者と一緒に決めます。

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