📞電話する
BLOG業務改善

建設現場の写真管理|工事・日付・工程で迷わず探せる仕組み

写真を共有フォルダへ集めるだけでは、数か月後に必要な一枚を探せません。撮影時に工事と工程をひも付け、日報や写真台帳から同じ画像へ戻れる状態にします。

ESシステム宮崎 編集部
建設現場写真を工事・日付・工程で整理する匿名デモ画面

先に結論ファイル名へ全部詰め込まず、工事番号、撮影日、工程、撮影者、説明をデータとして持つと検索と帳票作成を両立できます。

撮影前に工事と工程を固定する

日報や当日予定から工事を選び、撮影画面にも工事名と工程を固定表示します。カメラで撮った後に事務所で仕分ける運用では、似た現場や日付またぎで取り違えが起きます。工事を変更する場合は未送信写真を確認します。

全工程を長い一覧から選ばせず、当日の予定や前回値から候補を絞ります。ただし自動選択だけで確定せず、撮影者が対象を確認できるようにします。工事番号がない古い現場は仮分類として区別します。

撮影直後に内容と送信状態を確認する

撮影後に縮小画像、枚数、工程、短い説明を表示し、ぼけ、指の写り込み、別対象をその場で撮り直せるようにします。削除と送信を近づけ過ぎず、複数枚の順番を確認します。

圧縮後も標識、数値、部材など必要な部分が読めるか実機で試します。通信が弱い現場では未送信、送信中、送信済みを区別し、再送で同じ写真が二枚にならない仕組みが必要です。

検索と写真台帳を同じ情報から作る

工事、期間、工程、撮影者、説明で検索し、日報から関連写真、写真から日報へ移動できるようにします。ファイル名を手で変更しなくても、必要な条件で絞れる設計が現場の負担を減らします。

写真台帳PDFは縦横画像、説明量、ページ番号、工事名を実データ量に近い匿名写真で試します。再出力で元写真や承認状態を変えず、訂正した説明や差し替えは版と履歴を残します。

個人情報・権限・保存を確認する

顧客名、住所、車両番号、人物、書類が写り込む可能性を確認し、宣伝用へ実写真を流用しません。協力会社には担当工事だけ、一般スタッフには必要範囲だけを見せ、一括ダウンロードは別権限にします。

削除は画面から外す操作と完全削除を分け、保存期間は契約や社内規程に従います。匿名の複数工事で撮影、通信切れ、検索、台帳、権限、復元を一巡し、件数とひも付けを照合します。

相談前にそろえるもの

  • 工事・工程の固定
  • 撮影直後の確認
  • 未送信・重複防止
  • 検索・写真台帳
  • 個人情報・保存権限

全部そろっていなくても構いません。分かる範囲を確認し、業務ルールや金額に関わる部分は担当者と一緒に決めます。

関連する記事