📞電話する
BLOGソフト開発

内製と開発会社の役割分担|任せきりにしない進め方

開発会社は技術を提案できますが、金額計算や承認規程の正しさを社内に代わって決められません。判断者と作業者を分けます。

ESシステム宮崎 編集部
社内と開発会社の役割を匿名表示する計画画面

先に結論各工程の実施・承認・相談先を一枚で確認し、担当者不在でも止まらない形にします。

社内が決める業務ルールを明確にする

計算、締め、承認、保存期間、顧客統合などは業務責任者が確認します。開発会社へ現行Excelだけ渡して推測させません。

現場スタッフは例外と操作負担、管理者は集計と権限、経営側は目的と優先順位を確認します。代表者一人の意見だけで完成としません。

開発会社の成果物と責任範囲を決める

要件、画面、ソース、試験結果、移行手順、運用資料のどこまで含むかを契約前に確認します。口頭説明だけを成果物にしません。

外部サービス、サーバー、ドメイン、メール等の障害で誰が一次対応するかを分けます。営業時間と緊急連絡の条件も明記します。

試験と受入を共同で行う

開発側は自動・異常系・複数端末を確認し、社内側は実際の業務シナリオと数字を確認します。架空データで安全に例外も試します。

受入基準は『動いた』だけでなく、件数、重要合計、権限、入力時間、出力、通信失敗を含めます。未解決項目を記録して公開判断します。

運用後の変更窓口を残す

問い合わせ、要望、不具合、権限申請を分類し、社内窓口と開発窓口を決めます。すべてを担当者個人のチャットへ送りません。

担当交代時は仕様、アカウント、バックアップ、変更履歴を引き継ぎます。内製化する部分も権限とレビューを用意します。

相談前にそろえるもの

  • 業務判断者
  • 成果物・責任範囲
  • 共同受入基準
  • 障害・問い合わせ窓口
  • 担当交代・内製レビュー

全部そろっていなくても構いません。分かる範囲を確認し、業務ルールや金額に関わる部分は担当者と一緒に決めます。

関連する記事