
先に結論常時処理を減らし、必要な時だけ同期し、利用者が状態を確認・調整できるようにします。
電池を使う機能を洗い出す
高精度位置情報、カメラ、動画、常時通信、短い間隔の更新、画面点灯を確認します。画面を閉じても動く処理を別に測ります。
一つの最新端末だけでなく、現場で使う古い端末、低電力モード、暑い屋外でも試します。端末の劣化も記録します。
同期の回数と量を減らす
毎秒全件取得せず、変更分、必要画面、適切な間隔へ絞ります。写真は用途に合う圧縮と失敗分再送を使います。
利用者が手動同期できる一方、押すたび全件再取得しないようにします。最終同期、未同期、通信中を表示します。
通信量と端末容量を見える化する
一日・一か月の代表通信量、写真枚数、キャッシュ容量を測ります。Wi-Fi時だけ大量同期する設定も検討します。
キャッシュ削除で未同期データを消さず、削除対象と効果を説明します。端末容量不足では写真・下書きのどれが保存できないか明確にします。
一日の実務シナリオで確認する
始業時確認、複数現場、写真、休憩、圏外、終業同期までを通します。性能試験中も実顧客データを不要に複製しません。
電池残量が少ない時の案内、充電中の発熱、バックグラウンド停止からの復帰を確認します。便利さと電池消費を数字で比べて残す機能を決めます。
相談前にそろえるもの
- 位置・写真・常時処理
- 差分同期・圧縮
- 通信量・容量
- 古い端末・低電力
- 一日シナリオ・復帰
全部そろっていなくても構いません。分かる範囲を確認し、業務ルールや金額に関わる部分は担当者と一緒に決めます。